日利の見方

最終更新:2026年9月27日 対象:APIプラン

日利タブの、見ただけでは分かりにくい所と、設定で変わる所をまとめました。

日利タブは2つの画面に分かれています。

よくある質問の形でまとめました。上から順に読む必要はありません。

日別

[総売上件数]は注文の数ですか?

いいえ。注文の数ではなく、売れた数です。

  • 1回の注文で同じ商品が3つ売れたら、3と数えます
  • 2個入りのSKUは、1セット売れたら1と数えます

[定期便]の列も同じ数え方です。注文の数を出す列はありません。

日別の表の、総売上件数の列

[粗利]から[広告費]を引いても[営業利益]になりません

営業利益は、広告費のほかに次の4つも引いているためです。

  • ポイント費用・セール費用・クーポン費用・定期おトク便の費用

この4つは[日別]の表には列がありません。[商品別]で[売上・費用・利益]の見出しの行を押して開くと出ます。

商品別の売上・費用・利益を開いたところ。ポイント費用・セール費用・クーポン費用・定期おトク便の4行

[前日比]のかっこの中の数字は何ですか?

比べる期間の数字です(増えた額・減った額ではありません)。

比べる相手は、画面の上のどの枠で期間を選んだかで変わり、見出しの言葉も変わります。

  • 「日で選ぶ」の[今日][昨日]:前の日(前日比)
  • 「日で選ぶ」の[過去7日][過去30日][過去90日]:その前の同じ日数(前7日比 など)
  • 「月で選ぶ」([今月][先月]・月の欄):前の月(前月比)
  • 「年で選ぶ」([今年][昨年]・年の欄):前の年(前年比)
  • 「期間を指定」で1日だけ選んだとき:前の日(前日比)
  • 「期間を指定」で、ある月の1日から月末までを選んだとき:前の月(前月比)
  • 「期間を指定」で選んだ、それ以外の期間:前の年の同じ日付(前年比)
過去30日を選んだときのカード。前30日比と、かっこの中の金額

棒グラフが表と違う期間を出しています

棒グラフの本数は、表の期間とは別に決まっています。

  • 「日で選ぶ」か「期間を指定」で選んだとき:直近30日(右上の[直近30日]を押すと直近7日)
  • 「月で選ぶ」で選んだとき:直近12か月(押すと6か月)
  • 「年で選ぶ」で選んだとき:直近10年(押すと5年)

右上のボタンを押しても、表の期間は変わりません。

棒を押すと、表と上の数字がその日(月・年)の分に切り替わります。

売上の推移の棒グラフと、右上の期間のボタン

商品の ▶ を押して出したSKUの行が、途中から空欄です

SKUの行に数字が出るのは、[総売上額]から[定期便率]までの列です。

[粗利]から右の列は商品ごとにしか計算していないので、SKUの行は空欄になります。

SKUごとの利益は 会計>商品月間売上 で見られます。

商品の ▶ を押して出したSKUの行。粗利から右が空欄

商品別

古い月の、日ごとの列が出ていません

日ごとの列が出るのは、売上のあった直近の3か月だけです。

  • それより古い月は、月計の列の見出し([5月計]など)を押すと、その月の日ごとの列が開きます
  • ①のように見出しに ▼ が付いている月は、開いています。▶ が付いている月は、閉じています
  • ②の[月別で見る]を押すと、日ごとの列がすべて閉じて月計だけになります。ボタンは[日別で見る]に変わり、もう一度押すと直近3か月の日ごとの列が開きます
月計の列の見出し(開いている9月計)と、月別で見るのボタン

[セール費用]の行が見当たりません

[売上・費用・利益]の行が閉じているためです。

その見出しの行(「ほかN行」と出ている行)を押すと、粗利・営業費・ポイント費用・セール費用などの行が出ます。

売上・費用・利益の見出しの行。「ほか7行」と出て、行が閉じている

広告費がAmazonの広告コンソールと合いません

画面の[広告売上額][広告費]は税込です。

広告コンソールと請求書の小計は税抜なので、ちゃちゃトラのほうが1割ほど多く出ます。

ACOS・TACOS・CPC は税抜どうしで計算しているので、コンソールと同じ値になります。

広告売上額と広告費の行の名前に付いた「税込」の表示

[FBA在庫]に数が出ず、「SKUごと」と出ます

SKUが2つ以上ある商品は、合計を出さずに「SKUごと」と出します。合計にすると、1つのSKUだけ在庫が少なくなっていても気づけないためです。

  • SKUごとの在庫と「あと○日」は、[総売上件数]の下のSKUの行に出ます(閉じているときは ▶ を押して開きます)
  • 「あと○日」は、在庫 ÷ 1日あたりの販売数です。1日あたりの販売数は、設定の[残り日数の期間](はじめは直近30日)の実績から出します
右端のFBA在庫の列。SKUごと・あと25日・あと38日

「値上げした日」「広告を出した日」を、この表に書き残せますか

できます。目印を付けたい日の日付を押します。

  • カーソルを合わせた日付の下に、小さな + が出ます(合わせるまでは見えません)
  • 日付を押しても + を押しても、同じ画面が開きます
ふだん(+は見えない)
ふだんの日付の見出し。プラスは見えない
カーソルを合わせたとき(合わせた日付の下にだけ + が出る)
カーソルを合わせた日付の下にだけ、小さなプラスが出る

その + を押すと何ができますか

その日に「目印」を付けて、あとから見返せます。

  • 広告・値段変更・在庫・メモ の4種類から選び、内容を書いて[目印をつける]を押します
  • 全部の商品の同じ日に付けたいときは、[全商品に付ける]にチェックを入れてから[目印をつける]を押します
  • 付けた目印は日付の下に丸で出ます。丸にカーソルを合わせると、書いた内容が読めます

目印は計算に入らないので、付けても数字は変わりません。

目印を付ける画面。広告・値段変更・在庫・メモの4種類

取扱終了の商品や[グループ未設定]が、左の一覧に出ません

ふだんは出していません。いま売っている商品だけが並びます(上の商品の並びも同じです)。

一覧の上の[取扱終了・未割り当ても出す]にチェックを入れると、取扱終了の商品と「商品に割り当てられていない分」([グループ未設定]など)も出ます。このチェックは保存されません。

左の一覧の上の、取扱終了・未割り当ても出すのチェック

設定で変わるところ

設定>日利設定 で変えられることを、変える前と変えた後の日利の画面で並べました。

日利の設定はどこにありますか?

設定>日利設定 です。上から次の3つに分かれています。

  • 日別(全商品を1日ずつ)
  • 商品別の表
  • FBA在庫(商品別の右端の列)
設定>日利設定 の画面。3つのまとまりが並んでいる

開いたときにいつも[過去30日]で見たい

[アプリを開いたときの期間]を[過去30日]にします。

アプリを開いたとき、[日別]がこの期間で出ます。

[日別]の上の期間を選ぶ枠(「日で選ぶ」「月で選ぶ」など)で変えた期間は保存されません。ちゃちゃトラを閉じて、もう一度開くと、ここで選んだ期間に戻ります。

昨日(はじめの状態)
昨日で開いた日別。期間のボタンは前後・日で選ぶ・月で選ぶ・年で選ぶ・期間を指定の枠に分かれている
過去30日にしたとき
過去30日で開いた日別

SKUの中身の数(入数を掛けた数)も見たい

[総売上個数]の行は、はじめから[商品別]の「売れた数」のいちばん下に出ています。

消えているときは、[「総売上個数」の行を出す]にチェックを入れます。

  • 件数:売れた数(2個入りのSKUが1セット売れたら 1)
  • 個数:その中身の数(2個入りのSKUが1セット売れたら 2)

入数1の商品では、件数と個数は同じ数になります。

チェックを入れたとき(はじめの状態)
売れた数の欄。いちばん下に総売上個数の行がある
チェックを外したとき
売れた数の欄。総売上個数の行が無い

在庫が少ない商品に、もっと早く気づきたい

[色とお知らせで知らせる残り日数]を大きくします。

  • [商品別]の右端の「あと○日」がこの日数以下になると、色が付きます
  • SKUが2つ以上ある商品は「少ないSKU N」と出ます
  • 画面の上の[お知らせ]にも、同じ日数で出ます
15日(はじめの状態)
知らせる残り日数が15日のときのFBA在庫の列
40日にしたとき
知らせる残り日数を40日にすると色が付き、少ないSKU 2 と出る

納品中の在庫も数に入れたい

[在庫の範囲]を[+納品中]にします。

  • [+注文処理中]にすると、納品中の分に加えて、注文が入ってまだ出荷していない分も数えます
  • 在庫の数が増えるので、「あと○日」も長くなります

[残り日数の期間]は別の設定です。1日あたりの販売数を何日ぶんの実績から出すかを決め、短くすると直近の売れ方をより早く反映します。

販売可能のみ(はじめの状態)
知らせる残り日数が15日のときのFBA在庫の列
[+納品中]にしたとき
在庫の範囲を+納品中にしたときのFBA在庫の列

左の商品の一覧を、いつも閉じておきたい

[商品の一覧を開いた状態で始める]のチェックを外します。

一覧を閉じたぶん、日ごとの列が多く出ます。

その場で開け閉めするときは、商品名が並ぶ行の左端の ≡ を押します。こちらは保存されず、ちゃちゃトラを閉じて、もう一度開くと、この設定に戻ります。

開いた状態(はじめの状態)
左の商品の一覧を開いた状態
閉じた状態
左の商品の一覧を閉じた状態。日ごとの列が多く入る

うまくいかないとき

[粗利][営業利益][利益率]が「–」になっている
  1. その日に売れたSKUのうち、1つでも原価が入っていないものがある(ほかのSKUに原価が入っていても、その商品の粗利・利益は出ない。売れていないSKUの原価は関係ない)

    設定>商品マスタ で、そのSKUの[原価(税込)]を入れる(原価が空の欄には色の枠が付いている)

  2. 初めて原価を入れたSKUは、そのSKUの最初の注文の日までさかのぼって粗利・利益が出る

    それでも「–」のままの日は、アプリが粗利・利益を出せる最初の日より前の日。[日別]の大きな日付の右に出る「★粗利・利益は◯◯以降の分だけです」の◯◯がその境目

[広告費]が0のまま並ぶ
  1. 広告レポートを取り込んでいない

    広告レポートの設定とダウンロードのとおりに設定し、毎朝メールで届くレポートをダウンロードして取り込む

  2. 広告費が0だと[営業利益]は実際より大きく出る(引くものが無いため)

表のいちばん下に[グループ未設定][未割り当て][商品に分けられない広告費(ブランド広告など)]がある
  1. [グループ未設定][未割り当て]は、どの商品グループにも入っていないSKU([未割り当て]は、グループから外したSKU)

    設定>グループ設定 でそのSKUを商品グループに入れると、売上・件数・広告費がその商品の行へ移る

  2. [商品に分けられない広告費(ブランド広告など)]は、スポンサーブランド広告など、どの商品にも振り分けられない広告費の行。▶を押して開いてもSKUは出ない

    利用者が直すものは無い。この行の広告費も、全体の営業利益からは引かれている

セラーセントラルや広告コンソールと数字が合わない
  1. 件数:[総売上件数]は注文の数ではなく売れた数。キャンセルと、売上が全額戻された注文(Vineの提供分など)は数えない

  2. 広告費:画面は税込、広告コンソールと請求書の小計は税抜。ACOS・TACOS・CPC は税抜どうしなので合う

  3. 当日の分:注文は30〜40分ほど遅れて入り、広告費は前日までしか入らない。[日別]の大きな日付の右に出る「★…」が、どの日まで入っているかを示している